SPT

メールマガジン

SPT通信 vol.21

シリコン酸化膜ガスエッチング装置「Vetelgeuse」のご紹介

【01】遠隔支援サービス提供中!
【02】製品カタログのご案内
【03】装置特集:シリコン酸化膜ガスエッチング装置 「Vetelgeuse」をご紹介
【04】定期メンテナンス契約/スペアパーツ販売/装置アップグレードのご案内/トレーニングのご案内
社員に訊いてみました ~人生はマラソンである~

編集後記 ~マラソンで突き付けられること~

【01】

遠隔支援サービス提供中!

SPT遠隔支援サービスは、現在の社会情勢(コロナ対応)を反映した新しいサポートサービスの形態です。

“ 必要な時に繋がる安心 ”

  • “ 対象装置以外を隠す 【デジタル遮蔽機能】 による情報漏洩の防止 ”
  • “ 熟練技術者による高度な支援 ”
  • “ 原因特定・移動時間の削減 ”
  • “ 視界共有と音声通話で隣にいるような安心感 ”

を提供させていただきます。

具体的には、Microsoft HoloLens 2(Microsoft 社)を通して遠方のお客様現場と弊社サポート員をつなぎ、リアルタイムでお困りごとへの対応、装置の予防保全などの作業支援が可能なサービスです。
また、指導者を派遣することなしに、装置の技術指導などのトレーニングもお手伝いいたします。

ご興味ございましたら、お問い合わせをお待ちしております。

【02】

装置特集:シリコン酸化膜ガスエッチング装置 「Vetelgeuse」をご紹介

今回は「Vetelgeuse」をご紹介させていただきます。

「Vetelgeuse」はシリコン酸化膜の等方ガスエッチング装置(プラズマ不使用)です。

※ SPTS Technologies Ltd. では、シリコンの等方エッチング装置も取り扱っています。

研究開発用途に適したXactix(R) e2 / X4- Series TM、量産用途 Xactix(R) CVE があります。

VetelgeuseでのエッチングにはHF蒸気(HF Vapor)を用います。

MEMSやマイクロフォトニクス部品の作製時に必要な犠牲層(sacrificial layer)エッチング工程において、ウェットエッチング手法を用いる場合に問題となるスティッキング(構造表面同士の固着)を解決することができます。

SPTでは、エッチングレートならびに他の材料とのエッチング選択比を向上させる等に関する知見の蓄積を行なってきました。

ガスを用いたシリコン酸化膜(/シリコン)の等方エッチング・犠牲層エッチングについて、お困りのことがありましたら、まずはご相談くださいますようお願いいたします。

【04】

定期メンテナンス契約/スペアパーツ販売/装置アップグレード/トレーニングのご案内

定期メンテナンス契約

SPTのカスタマーサポート員と一緒に、定期的に装置の稼働状態をチェック&メンテナンス。
予防保全をしていただくことで、装置故障間隔を延長、重大故障発生を防止させていただきます。

スペアパーツ販売

装置停止、生産停止の時間を最短にしていただきたい。
未だに続くサプライチェーンの混乱のため、部品入手までの時間がかかっております。
今のうちに、スペアパーツの確保をしていただけませんか?

装置アップグレード

最新のSPTテクノロジーを適用し、加工性能の向上、ランニングコストの低減、省エネルギー化、稼働状態の見える化等、期待していただけませんか?

トレーニング

オペレーション、メンテナンスなどの装置トレーニングも随時受付中。
弊社の熟練サポート員が丁寧に指導させていただきます。

社員に訊いてみました ~人生はマラソンである~

「人生はマラソンである」

と、例えられることがあります。
この言葉は実際にマラソンを走ってみると、激しく共感します。

初めまして、元陸上部で現在は営業部システム営業グループの吉田有佑と申します。

本日は『マラソンってただ走るだけで退屈そうだな』、『マラソンってただ走るだけでしんどそうだな』、『マラソンってただ走るだけで何が楽しいんだろう』

そんなイメージのあるマラソンについて、実体験をもとにプレゼンしたいと思います。

「人生はマラソンである」
経験者がこう思う理由はいくつかあると思います。

人生、山あり谷あり、マラソンも山あり谷あり

勿論コースにもよりますが、42.195kmの道のりは平坦な道ばかりではありません。
一番キツイと言われる30km過ぎに急な登坂があるときもあります。
(人生辞めたくなる瞬間)

でも、そこを乗り越えると、一気に気持ちが楽になることがあります。
(ランナーズハイ?)

世の中には沢山のスポーツがありますが、一日で人生経験が積めるのはマラソンならではかなと思います。

人生もマラソンも準備が大事

私が初マラソンを経験したのは、まだ20歳頃でした。
一応、元陸上部の長距離ランナーだったので、殆ど練習せずにぶっつけ本番でレース当日を迎えましたが、根拠の無い自信+若気の至りの相乗効果で前半からハイペース。
中間点(ハーフ)を1時間29分くらいで通過しました。
(このままイーブンペースで行けば、俗に言うサブスリー)

最終的なゴールタイムは……6時間を超えていましたorz

30kmを超えた辺りで膝が限界を超えて、歩く事も出来なくなり30分くらい救護室でマッサージを受け、最後は気合でなんとかゴールしました。

人生もマラソンも事前準備が大事だと痛感させられた瞬間でした。(勿論、営業活動も)

人生もマラソンも人の優しさに救われる

日本でマラソンがこんなにもブームとなった理由の中に“応援”と言うキーワードがあると思っています。

普通に生活をしていて他人から『頑張れ~!』、『ファイト~!』と応援されることは殆ど無いと思います。

実際に走ってみると分かりますが、沿道の方の応援ってメチャメチャ嬉しいです。 
これは実体験ですが、給水ポイントでは無い場所(35km地点くらい)で私が膝の痛みに絶望し、途方に暮れて立ち尽くしていると、沿道に居た5歳くらいの女の子が
『これあげるから頑張って!』と持っていたチョコレートを私にくれました。

また、別のマラソン大会では、これまた給水ポイントでは無いただの民家の前に90歳くらいのおばあちゃんが簡易的な机を出して、『お兄ちゃん、これ食べてあともう少しファイト!』とちょっぴり塩味濃いめのおにぎりを私にくれました。

本当にしんどい時に触れる人の優しさって、言葉にならないくらい嬉しいものです。

こんな偉そうな事を書いている私もコロナ禍を理由にして、ここ3年くらいマラソンから遠ざかっています。

そして、気付けばお腹周りにはかなりデポ(脂肪)が付着しています。(メタボ寸前)

今年度は3年ぶりにフルマラソンにチャレンジし、健康的な体も取り戻したいと思います!!

もし、このメルマガを読んで『私もマラソンにチャレンジしてみようかな?』と思ってくれる方が一人でも居たら嬉しいなと思います☆

皆さん、一緒に一歩踏み出しましょう!

編集後記 ~マラソンで突き付けられること~

痛く痛く共感。
というのも、フルマラソンは10回以上、ウルトラマラソンも5回出場経験があります。

※ウルトラマラソン:42.195kmを超えるマラソン

さて、思い入れが強すぎて書いていたら長文となったので、笑
続きは編集後記でお伝えさせていただきます。


マラソンが習慣化して15年ほど経ちますが、ウルトラマラソンの中でも『100km』に挑戦したのは人生で一度だけ。

その一度が、人生史上一番つらく、苦しく、そして「限界を超えてがんばった」と胸を張って言える体験です。

文字にしてみるとサラッとしたものですが、「限界を超えてがんばった」と胸を張って言えることって、人生そうあるものではありません。

早朝5時スタートでタイムリミットは14時間。(19時)
高低差500mのコースは、山登り? という錯覚が5,6回訪れ、何をしているんだろう、という不毛な思いと闘いながら、とにかく足を前に踏み出し続ける。

後半はヘッドライトを灯しながら、比喩ではない真っ暗闇を孤独に走り続けます。

さまざまな角度から「つらさ」はやってくるのですが、何が一番つらいと思いますか? 

わかりやすく、身体は悲鳴をあげています。

でも何より一番つらいのは、「私」という人間の本性が突き付けられることです。

14時間、頭の中でさまざまな想いが言語化されて行き交います。

「このコースなら仕方ない、よくやった」

「限界をもう超えてるよ、無理しない方がいい」

「時間内にゴールできなくても、完走すればOKだよ」

自分を正当化するのが得意なので、なんども「そうだよね」という気持ちになりました。

でも!

「やるからには」が口癖の菅千絵子です。

「やるからには、14時間でゴールして、完走メダルもらうんでしょ!!」

この声にならない「想い」に打ち勝てるかどうか。そう試されているときが、一番つらかったです。

結果……13時間58分で完走。

「1日で人生経験が積める」by 吉田有佑

なんともコスパがいいマラソン。
マラソンというツールを使って、自分を「試してみる」のもいいかもしれません。

(文責:菅千絵子)